海江田万里代表

集団的自衛権の行使について、「曖昧だ」と批判されていた民主党。

改めて、「行使反対」の姿勢を示したようです。


集団的自衛権の行使は「現時点では必要ない」という意見。


海江田万里代表いわく、

「行使容認に反対との国民の声が多くある。
国民の不安を受け止めるのが野党第一党の使命だ」

との事です。

民主党内でも

「集団的自衛権の行使は必要だ」

という意見は多いようで、どうまとまっていくのでしょうか。


それにしても・・・

「現時点では」と、また微妙な表現が、少々気になります。

いつ、「必要」なのでしょうか。

どういう状況になったら「必要」なのでしょうか。

「必要」になってから動いて、法整備は間に合うのでしょうか。


私個人の、身勝手で無責任な意見を言うなら、

増やせる「権利」はさっさと増やしておくべき---------と思います。

できることは増やしておかないと、いざ必要になったときに動けませんから。



まぁ、そんな素人のタワゴトはさておき。



安愚楽（あぐら）牧場投資の問題や、

ハイパーレスキュー隊員への｢速やかにやらなければ処分する」発言で、

随分と人々の信用を失った(と思う）海江田代表。


本当に日本のためになる、

本当に国民のためになる、

言動を取って頂きたいなぁと思います。

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